愛犬きなこ突然の食事拒否の対処方法
愛犬きなこが突然食事を食べなくなりました、原因は年齢によるものなのか、普段の環境を見直してみると、冬になって部屋の温度が下がってその影響があったと思われます、昨日まで元気に食べてたものが急に食べなくなり、与える食事を何種類か変えて試したり日々試行錯誤しています。シニアのわんちゃんやこの時期食事を食べなくなった理由の参考になればと思ってます。
トイプードルや室内で飼ってるワンちゃんは冬場は注意!
食欲がない場合の工夫
食べる量が減ると体力がさらに落ちるので、食欲を刺激するための工夫をする。
- 食事の温め:少し温めると香りが立ち、食欲を引きやすくなります。
- 柔らかいフード:歯や顎の力が弱っている場合は、柔らかいものやウェットフードが良いでしょう。
- 手作りごはん:消化の良い鶏肉や白身魚、茹でた野菜(カボチャやニンジンなど)を少量ずつ与える。
- サプリメント:獣医師に相談しながら、栄養バランスを補うサプリメントを検討する。
適度なケアと運動
- 無理のない範囲のマッサージ
筋肉が弱るのを防ぐために、優しくマッサージして血行を促進します。 - 短時間のリハビリ運動
無理のない範囲で、短い散歩や軽いリハビリ運動を取り入れてみてください
快適な生活環境を整える
- 寝床の工夫:柔らかく保温性のあるベッドを用意し、体に負担がかからないようにする。
- 室温管理:寒さや暑さが負担にならないように、適切な温度を保つ。
- 滑り止めマット:床が滑る場合は、滑り止めを敷いて移動を助けてあげましょう。
動物病院での診察を受ける
冬場の体調不良は室内犬に特に多く、愛犬を部屋に残して朝から仕事へ行く場合は特に注意が必要です、部屋の室温を一定に保つか又は、愛犬をお出かけバックなど温かい毛布などを周りに置くなどして注意してあげましょう、体調不良が続くようであれば獣医師に相談して現在の健康状態を確認してください。これらの症状は老化だけでなく、以下のような病気や体調不良が原因である可能性もあります:
- 腎臓病:高齢犬によく見られる病気で、食欲不振や倦怠感が出ます。
- 心臓病:循環不良による体力低下が見られることがあります。
- 関節や筋肉の衰え:手足の力が入らない原因として考えられます。
まとめ
今年14歳のきなこですが夏ごろから体重も減ってきてますが、これからは些細なことも注意してサポートをするようにしようと思ってます、食事を食べたくない時は無理に食べさせないで、きなこのペースを見ながらゆっくりと過ごさせようと思ってます。今後もきなこの近況報告記事にしますので同じような経験をお持ちの方はアドバイスいただけると嬉しいです。